■コラム:インド(1) チャイ

1.インドのチャイ



コルカタ(2014/10)

インドのチャイは甘くてミルクたっぷり、ピリッと香辛料がきいています。
道端にお店がたくさんあり、お鍋でぐつぐつチャイを作っています。
お店によって作り方は違うので、いろいろなお店を飲み比べてみるのも楽しみの一つです。

2.旅の中のチャイ



インドの鉄道(2014/10)


インドの鉄道(2014/10)

インドを鉄道で移動していると、駅に停車するたびにチャイ屋さんがチャイを売りに来てくれます。
ヤカンやポットに入ったチャイをコップに注いでくれます。
器は紙コップのものや素焼きのものが使われます。
インドの雄大な景色を眺めながら飲むチャイは格別です。

3.チャイの淹れ方(煮出し式)



コルカタ(2014/10)

大きな鍋にダストと呼ばれる粉末の紅茶、牛乳、砂糖、カルダモンや胡椒などの香辛料を入れて煮出して作ります。
煮出したチャイは鍋から鍋へと高い高さから流しいれることで空気を混ぜ込み、まろやかな味に仕上げます。
その技を見るのも楽しみの一つです。



コルカタ(2014/10)


バラナシ(2014/10)

4.チャイの淹れ方(ドリップ式)



コルカタ(2014/10)

コルカタで見たドリップ式のチャイ。
茶葉の入った容器にヤカンからお湯を注ぐタイプ。
ミルクを混ぜたものだけでなく、ストレートのチャイも飲むことができます。

5.チャイの器



コルカタ(2014/10)

素焼き器「クリ」、もしくは使い捨てのカップを使うお店が多い。
飲み終わったクリは路上に投げ捨てられ割られ、人々に踏まれていくうちに土に返っていく。
ムスリム街ではグラスや陶器のカップを使いまわしているので、ヒンドゥの浄不浄の観念との関係性があると考えられます。



コルカタ(2014/10)


コルカタ(2014/10)

【写真】
コラム掲載写真すべて筆者撮影(2014年10月8日~10月19日訪問)


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