ページが見つかりませんでした – チャイ専門店茶窓 https://www.chasou.com 世界のお茶の店 | インド、トルコ、イランのチャイ、マサラチャイ、マテ茶、香辛料、チャイグラスを扱っています。一杯のチャイから世界へ思いを馳せていただけたら幸いです! Mon, 19 Feb 2024 07:49:41 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://www.chasou.com/teashop/wp-content/uploads/2018/10/chasou_icon.ico ページが見つかりませんでした – チャイ専門店茶窓 https://www.chasou.com 32 32 ■コラム:グルジア(1) コーヒー https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-georgia/georgia01/ https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-georgia/georgia01/#respond Tue, 11 May 2021 02:19:15 +0000 https://www.chasou.com/?p=4333 続きを読む]]>


1.グルジアの喫茶文化



トビリシの市場(2010/08)


バトゥミの食堂(2010/08)

 ジョージアではコーヒーのことを「カフヴェ」と呼び、煮出したコーヒーが飲まれています。
 市場でカフヴェは出前で運ばれ、商店で仕事をしながら飲んでいるところを見ることができます。このカフヴェを飲む風景も一昔前は異なり、現地で当時70代の女性に尋ねたところ、1980年代頃までは紅茶がよく飲まれ、ジャムを食べたりなめながら飲み、淹れ方もサモワールを利用するロシア式だったとのことでした。

2.コーヒーの淹れ方



アレッポのサーレップ屋さん(2010/12)

もっとも多くみられたコーヒーの淹れ方は煮出式です。食堂やカフェでは電気式湯沸し器を利用しており、挽いたコーヒーの粉と水と砂糖を入れ、スイッチを入れて沸騰すれば完成というものでした。


【写真】
コラム掲載写真すべて筆者撮影(2010年8月23日~9月12日訪問)


■中近東への旅行は



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■コラム:カンボジア(1) コーヒーとお茶 https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-cambodia/cambodia01/ https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-cambodia/cambodia01/#respond Mon, 05 Apr 2021 02:50:44 +0000 https://www.chasou.com/?p=4312 続きを読む]]>



1.カンボジアの喫茶文化



プノンペン(2007/12)

町にはたくさんのカフェがあり、テレビを見る人、新聞を読む人、ゲームをする人、みんな思い思いの時間を過ごしています。
冬でも暑いカンボジアではみんなアイスコーヒー&ティーを飲んでいました。



プノンペン(2007/12)


プノンペン(2007/12)

2.アイスコーヒーの飲み方



プノンペン(2007/12)


プノンペン(2007/12)

コーヒーを頼むとたっぷりの氷に濃いコーヒーと甘いシロップが注がれたものを持ってきてくれます。
コーヒーを飲み終わる頃になると、ポットに入ったお茶を持ってきてくれます。
これはコーヒーを飲んだ後の氷の残ったグラスに注いで、アイスティーにして飲むためとのこと。
たぶんお茶は青茶でした。


【写真】
コラム掲載写真すべて筆者撮影(2007年12月22日~2008年1月7日訪問)


■アジアへの旅行は



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■コラム:ヨルダン(1) チャイとコーヒー https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-jordan/jordan01/ https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-jordan/jordan01/#respond Wed, 24 Mar 2021 04:56:43 +0000 https://www.chasou.com/?p=4276 続きを読む]]>



1.ヨルダンの喫茶文化



アンマン(2010/12)

ヨルダンの町の喫茶店ではチャイやコーヒーがよく飲まれていました。
商店街には小さな出前専門の喫茶店があり、チャイやコーヒーを商店まで運んでいるのをよく見かけました。

2.チャイの淹れ方、飲み方



アンマン(2010/12)

出前専門の喫茶店では大きな湯沸かしでお湯を沸かし、紅茶はヤカンで作っていました。
カップにヤカンの紅茶を半分ほど注ぎ、お湯を注いで割って完成です。
砂糖はすでに入っているので混ぜながら飲みました。
ハーブを入れてくれるお店もあり、爽やかなハーブの香りとともにチャイを楽しむことができます。



アンマン(2006/12)


アンマン(2006/12)

3.コーヒーの淹れ方、飲み方



アンマン(2010/12)

まずアラブ式にイブリックに細かく挽いたコーヒーとお湯を入れて火をかけます。
沸騰するまで待ち、小さめのカップに注げば完成です。
飲む際はコーヒーの粉が沈むのを待ちます。



アンマン(2010/12)


アンマン(2010/12)

4.喫茶店



カラク(2006/12)


カラク(2006/12)

出前専門の喫茶店はチャイやコーヒーだけを作れる小さなお店で町のいたるところで見ることができます。
座ることのできる喫茶店は男のサロンのようになっています。
チャイを飲みながらトランプや、バックギャモン、ドミノに興じたり、水タバコを吸いながらテレビを見たりしています。旅行者には入りにくい雰囲気ですが、入ってしまえば日本の喫茶店のような感じに過ごせます。


【写真】
コラム掲載写真すべて筆者撮影(2006年12月22日~2007年1月10日、2010年12月18日~2011年1月10日訪問)


■中近東への旅行は



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■コラム:パレスチナ(1) チャイとシュワルマ https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-palestine/palestine01/ https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-palestine/palestine01/#respond Wed, 17 Mar 2021 05:09:21 +0000 https://www.chasou.com/?p=4256 続きを読む]]>



1.ベツレヘムの食事とチャイ



ベツレヘム(2006/12)


ベツレヘム(2006/12)

ベツレヘムの食堂でランチ。
中近東のファストフード、シュワルマをいただく。
ひよこ豆のホムスを頼んでいる人もいた。
チャイは食事が出てくる前にサービスで持ってきてくれた。
サモワールで淹れた紅茶をミルク等入れずに飲むタイプでした。

2.チャイの淹れ方、飲み方



ベツレヘム(2006/12)

サモワールでお湯を沸かし、その上のヤカンで紅茶を淹れる。
コップに紅茶を注ぎ、サモワールのお湯で割って出される。
砂糖はすでに入った状態で持ってきてくれました。


【写真】
コラム掲載写真すべて筆者撮影(2006年12月22日~2007年1月10日訪問)


■中近東への旅行は



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■コラム:インド(4) パーン https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-india01/india04/ https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-india01/india04/#respond Mon, 15 Mar 2021 04:54:36 +0000 https://www.chasou.com/?p=4244



1.インドの嗜好品パーンとは



バラナシ(2011/4)

インドの嗜好品の一つ。
キンマの葉にいろいろなスパイスなどを包み込んだもの。
口に入れてかんでいると唾液が真っ赤になる。
唾液は飲まずに吐き出すので街の壁の下のほうは赤色に染まります。
街角や路上にあるパーン屋さんで買うことができます。

2.パーン屋さん



バラナシ(2011/4)

バラナシの街角のパーン屋さんで試してみました。
スパイシーかスイートかと聞かれたので、スイートを頼んでみます。
スパイス以外にもジャムっぽいものやカラフルな粒などいろいろ入れてくれた。

くるっと葉で包まれたパーンを一口で口に含む。
噛んでいると甘く爽やかな味が口中に広がる。
ためしに唾液を吐いてみるやはり真っ赤。
その後はくちゃくちゃ噛み、赤い唾液を吐くの繰り返し。
最終的には噛んだものを路上などに捨てて終わり。
その後数時間は出てくる唾液は赤いままでした。



バラナシ(2011/4)


バラナシ(2011/4)

【写真】
コラム掲載写真すべて筆者撮影(2011年4月7日~4月18日訪問)


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■コラム:インド(3) ラッシー https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-india01/india03/ https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-india01/india03/#respond Fri, 12 Mar 2021 07:47:46 +0000 https://www.chasou.com/?p=4231



1.ラッシーとは



バラナシ(2011/4)


バラナシ(2011/4)

ラッシーはヨーグルトベースの飲み物です。
日本でもインド料理屋さんで飲むことができます。
どろっとしたヨーグルトにミルクか水を混ぜ、甘いものや塩の入ったもの、果物を入れて攪拌したものなどいろいろあります。

2.ラッシー屋さん



バラナシ(2011/4)

ラッシーはクリームやヨーグルトなどの乳製品を扱っているお店や食堂、路上のラッシー屋さんなどいろいろなところで飲むことができます。
お店でラッシーを頼むと塩か砂糖かを聞かれ、素焼きの器になみなみ入れてくれます。
バラナシのお店では奥でミルクを鍋で煮詰めていて、そこで作ったクリーム上のものも食べることができました。
滞在中、毎日のように通ってしまう美味しさでした。



バラナシ(2011/4)


バラナシ(2011/4)

【写真】
コラム掲載写真すべて筆者撮影(2011年4月7日~4月18日訪問)


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■コラム:インド(2) ダージリンの茶畑とバター茶 https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-india01/india02/ https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-india01/india02/#respond Thu, 11 Mar 2021 02:13:19 +0000 https://www.chasou.com/?p=4195



1.ダージリンの街と茶畑



チベット仏教の寺院、ダージリン(2011/4)

ダージリンはヒマラヤ山脈につながる2,000m以上の尾根にある街で、チベット系の人々がたくさん暮らしています。
この街は大英帝国の下でイギリス人の避暑地として、また茶農園として開発されてきました。
ダージリンの茶摘みは寒く雪の降る冬の終わる4月ごろから始まります。



ダージリン(2011/4)


ダージリン(2011/4)

2.茶摘み



茶摘み。ダージリン(2011/4)

急峻な山肌に続く広大な茶農園で茶摘が行われているところを見学しました。
訪れた茶工場周辺では茶は全て手で摘み、背負っているかごに入れていきます。
日差しが強いので傘を差しながら摘んでいる人もいました。
多いときは1日1人で20kgほどを摘むとのことです。

3.茶工場



茶工場内。ダージリン(2011/4)


茶工場内。ダージリン(2011/4)

茶農園に隣接した茶工場を見学しました。
工場の中には茶葉の爽やかな香りが充満しています。
茶畑で摘まれた茶葉は、まず工場の一番上の階にある台に茶葉が広げられ、萎凋が行われます。
台の下に熱い風はが送り込まれますが、日中の暑いときは外気を、寒いときには熱した風を送り込みます。
次に、隣の部屋の穴から下の階の機械に茶葉は落とされ揉捻が行われ、その後、台の上に広げられ発酵が進められます。
そして乾燥が終わると、手作業で等級ごとに振り分けられます。

4.バター茶


チベット系の人々の多く暮らすダージリンではバター茶も多く飲まれ、食堂で現地の人々がバターチャイを飲む姿をよく見かけます。
バター茶はバターと塩で味付けされたスープのようなお茶で、飲みなれてくると癖になり、また飲みたくなる味と香りです。

5.バター茶の作り方



牛乳とバターの入った鍋に茶を注ぐ。

2つの鍋を利用し、1つの鍋で茶葉と水で茶を作り、もう1つの鍋には牛乳、バター、塩を入れて温めます。



沸騰するまで待つ。

そして、牛乳の入っている鍋に茶を注ぎ込み、沸騰するまで待ちます。



ミキサーで攪拌

沸騰後、バター茶を攪拌機に入れて、かき混ぜ、泡だったら完成です。



ミキサーからグラスに注ぐ。

それをグラスに注ぎ、砂糖なども何も加えずにそのまま飲みます。


【写真】
コラム掲載写真すべて筆者撮影(2011年4月7日~4月18日訪問)


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■コラム:インド(1) チャイ https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-india01/india01/ https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-india01/india01/#respond Wed, 10 Mar 2021 06:06:40 +0000 https://www.chasou.com/?p=4141



1.インドのチャイ



コルカタ(2014/10)

インドのチャイは甘くてミルクたっぷり、ピリッと香辛料がきいています。
道端にお店がたくさんあり、お鍋でぐつぐつチャイを作っています。
お店によって作り方は違うので、いろいろなお店を飲み比べてみるのも楽しみの一つです。

2.旅の中のチャイ



インドの鉄道(2014/10)


インドの鉄道(2014/10)

インドを鉄道で移動していると、駅に停車するたびにチャイ屋さんがチャイを売りに来てくれます。
ヤカンやポットに入ったチャイをコップに注いでくれます。
器は紙コップのものや素焼きのものが使われます。
インドの雄大な景色を眺めながら飲むチャイは格別です。

3.チャイの淹れ方(煮出し式)



コルカタ(2014/10)

大きな鍋にダストと呼ばれる粉末の紅茶、牛乳、砂糖、カルダモンや胡椒などの香辛料を入れて煮出して作ります。
煮出したチャイは鍋から鍋へと高い高さから流しいれることで空気を混ぜ込み、まろやかな味に仕上げます。
その技を見るのも楽しみの一つです。



コルカタ(2014/10)


バラナシ(2014/10)

4.チャイの淹れ方(ドリップ式)



コルカタ(2014/10)

コルカタで見たドリップ式のチャイ。
茶葉の入った容器にヤカンからお湯を注ぐタイプ。
ミルクを混ぜたものだけでなく、ストレートのチャイも飲むことができます。

5.チャイの器



コルカタ(2014/10)

素焼き器「クリ」、もしくは使い捨てのカップを使うお店が多い。
飲み終わったクリは路上に投げ捨てられ割られ、人々に踏まれていくうちに土に返っていく。
ムスリム街ではグラスや陶器のカップを使いまわしているので、ヒンドゥの浄不浄の観念との関係性があると考えられます。



コルカタ(2014/10)


コルカタ(2014/10)

【写真】
コラム掲載写真すべて筆者撮影(2014年10月8日~10月19日訪問)


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■コラム:ミャンマー(4) コンヤー(キンマ) https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-myanmar/myanmar04/ https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-myanmar/myanmar04/#respond Wed, 10 Mar 2021 04:46:05 +0000 https://www.chasou.com/?p=4132



1.コンヤー(キンマ)



ヤンゴン(2012/5)

「コンヤー」とはキンマのことです。
キンマの葉に石灰+ビンロウジ+タバコを入れて包んで口に入れます。
インドと比べ香辛料は少なかったです。
ミャンマーの民族を問わずキンマが嗜まれていて、口から吐き出されるキンマで町の壁は赤く染まり、キンマ独特の香りが漂います。
ヤンゴン川を渡るフェリーの中でも売られていました。



ヤンゴン(2012/5)


ヤンゴン(2012/5)

【写真】
コラム掲載写真すべて筆者撮影(2012年4月27日~2012年5月6日訪問)


■アジアへの旅行は



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■コラム:ミャンマー(3) 発酵食品「ナッピィ」 https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-myanmar/myanmar03/ https://www.chasou.com/geography-comparativestudy/column-top/column-world01/column-myanmar/myanmar03/#respond Wed, 10 Mar 2021 02:38:30 +0000 https://www.chasou.com/?p=4104



1.発酵食品「ナッピィ」



バガン(2012/5)

バガンの市場には「ナッピィ」という調味料が売られていました。
見た目は土のようだが、チェートンピュ(ニンニク)ガーユェーテイ(唐辛子)など数種類の野菜を混ぜて発酵させたものだと思われる。料理の際に溶かして使うとのこと。
少しなめさせてもらったところ、味は濃く、旨味が凝縮したような感じのものでした。


【写真】
コラム掲載写真すべて筆者撮影(2012年4月27日~2012年5月6日訪問)


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