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長安
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今は西安と呼ばれる古代中国の中心都市。
そしてシルクロードへの起点ともなり、古代ローマともつながる国際都市でもあった。
前漢の武帝時代の張騫や唐の三蔵法師など様々な人々が西方へと旅立ち、多くの文物を持って戻ってきた。
そんな歴史に浸りながらこの街を散策しようとするとまずこの都市の巨大さに驚く。
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城壁で囲まれた周囲14kmの部分だけでも城であり、その外に今も残る三蔵法師の大雁塔や阿倍仲麻呂の記念碑のある公園など市街地を囲む城壁があったという。
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大雁塔
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西安城外の慈恩寺にある。
玄奘が西域から持ち帰った経典を収めるために建てられた。
それが650年代。それから今までこの街を見続けてきた。
現在はその中に経典はないが、塔の上まで登ることができ、長安を一望することができる。
シルクロードへ経典を求めて旅立った三蔵法師の縁の建物が目の前に残る。
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小雁塔
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大雁塔よりも半世紀ほど後に建立され、小ぶりなことから小をつけて呼ばれる。
この塔のある寺は唐の義浄により海路インドなどへ行き、持ち帰った経典の翻訳にあたった場所でもある。
今小雁塔の地震で上部は壊れているがその上部まで登ることができる。
観光客の多い大雁塔とは異なり、地元の人が散歩をするのんびりとした場所なので、ゆっくりと寺を見ることができた。
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清真大寺
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西安にある唐代創建のイスラム教寺院。
アラブでイスラム教が生まれてから100年ほどですでに多くのイスラム教徒の人々が西方からシルクロードや海の道を通り長安で暮らしていた。
この寺院は中国とイスラムの建築が融合されたような感じをうける。
建物自体は中国風のようだが、イスラム教徒の寺院らしく偶像や人の肖像などはなく、細密画の模様が多いのが特徴的。
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国際的な都市であった長安を今でも感じられる場所。
そして今でもウイグル系などのイスラム教徒の人々が温かく迎えてくれる。
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碑林博物館
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孔子廟であったものを博物館とした。
趣きある孔子廟のなか、石碑が林のように並ぶことから碑林と呼ばれる。
顔真卿の書の碑や大秦景教流行中国碑など教科書にもできた石碑もあり、漢字なのでなんとなく分かるものもある。
当時の人々の暮らしや出来事がその碑に刻まれ、今その碑を目の前にし読むことができる。
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